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屍姫2巻:新キャラの子供が戦うイリヤにしか見えなくて困る。武器は斧。 のだめ17巻:海外に行ってから大して話が進まなかったんですが、この巻で多少進展しました。ただ、いつになるかわからないものの、完結した頃に後から一気に読んだ方がダレなくてい…

まだまだ漫画在庫整理その参。 喰霊:「がれい」と読みます。エフェになりそうですね。角川エース連載。1巻のみ読みました。内容はノンストップ放課後退魔アクションだそうで。ここ最近特に増えている、強くて何かの特殊能力持ちの少女に、何の力もない少年…

テレビゲーム解釈論序説読了。労作。内容は至って大真面目で、専門用語なんかも頻出してきますが、その分笑いどこは多いです。恋愛ゲームの塙の図に引用されてる物とか、付録のエロゲ調査の細かさ(シチュや回数)のあたりは特に。 まじめな点から言うと、文…

漫画在庫整理その2 センゴク:まだ7巻までしか読んでませんが面白いです。時代物はそれなりに好きなのもありますが。時代はタイトル通り戦国時代。実在した武将仙石権兵衛秀久を主人公として、その生き様を描くもの。様々な文献を細かく読みこむ事により人…

森博嗣「ηなのに夢のよう」読了。シンプルさを追求するGシリーズも6冊目になり転換点の作品。装丁はシリーズで一番いい。この巻はミステリー分は薄く、西之園の過去話がメインなんですが、登場人物勢揃いといった感じで面白く読めました。内容も近頃の事象…

豊島ミホ「底辺女子高生」読了。裏によると最注目作家によるホロ苦青春エッセイとの事。今度別の作品がドラマ化だか映画化だかされますね。初期のは全部読んでましたが、最近かなり書かれてるみたいで全く読めてないなー。 内容はと言えば、作者が東北は秋田…

魍魎の匣を読了。えっ?雑R1とかたまに出す癖に、今まで読んでなかったとかありえなーい、とツッコミが入りそうですね。すみません。大体持ってはいても、エンジンがかからないと読めなかったわけで。 匣と言うものの意味、魍魎の意味がいくつもあり、それが…

今年度版のこのマンガを読めを立ち読み。萩尾望都とよしながふみの対談が興味深かった。BL的なもので描きたいものは同志的関係かー、なるほど。楳図かずおインタビューの漂流教室は学習マンガと言うのにも納得。

町田康のエッセィ、耳そぎ饅頭を読む。実はこれが初・町田康なのですが。夫婦茶碗は積ん読。このエッセィは非常に面白く、楽しく読めました。爆笑物なのであまり列車内では読めたもんじゃないです。とにかく文章のリズム、論理の飛躍が愉快。個人的ベスト3…

君に届け2巻。1巻が新しい環境への第一歩をかいているとすれば、2巻は女同士の友情がメイン。1巻にあったテンションはないですが。次巻は修学旅行なりのイベントが控えているみたいなので楽しみです。

君に届け1巻を読む。暗い外見から霊感少女と言われ敬遠されているが、中身は超ポジティブ思考な主人公黒沼爽子と、やたら爽やかで誰からも好かれる高校生・風早翔太の2人がおりなす青春グラフィティ。 のだめ程ヒットしそうには感じないものの良作かと。七…

講談社BOXが売ってたんでチラ見。西尾の化物語はひたぎとかのお話でした。書き下ろしはなくて1600円は高い。下巻はどうなるんだか。なんでも、来年から1日200枚男の面目躍如とばかりに毎月1冊出版予定みたいで……しっかり発売されるんでしょうか。書く方…

トリッパーをパラパラと。中原昌也特集を読んでいて文壇と言う言葉がやたら使われているので気になる。人脈の豊富さで集まってくる人達をそう表現しているのかよくわからない。その勢いで芥川賞候補作収録の名もなき孤児たちの墓を借りるがいったいいつ読む…

のだめ16巻、魔剣天翔、ピーチピットの少女漫画(タイトル失念)など漫画ばかり読む。読むべきものは消化出来ない。所用で先月号の群像を読まなければいけないのだけど入手が面倒。

講談社BOXなる新手の商法到来。煽り文はある意味必読。西尾と舞城が出ますが別に銀の箱とか必要ないので価格を下げたほうがいいんでないの、とか素人目にも思える。セレブ用?読者の多くには中身こそが重要なのでは。舞城は文芸誌の時点で読みましたが加筆と…

夢・出逢い・魔性:森博嗣:今更のVシリーズ読み。実はまだ読んでいなかったので少しずつ。作者いわくVの方が本格ミステリに近いとの事ですが、これを読むと確かにそう感じます。合間での犯人の語りがタイトルでの夢としての効果って事かな。細かいトリッ…

フルバ21巻:なぜか素直にいい話だと思える珍しい漫画。読んでて疲れました。いい意味で。真知が幸せになって何より何より。無理矢理くっつけた感があるとか、アーアーアー聞こえない。

NANA最新巻を立ち読み。えー、話を忘れ&メンバーがどこに居て誰が誰だかわからなくなってました。これは一気に読む物の様です。ただ、ヤスと美雨の行く末だけが気がかりだったり。

ハチクロ10巻:これはアニメ最終回の前に合わせたんですかね?発売するのがやたら早い。既に雑誌連載で読んでいたので、読むとこはないかなと思ってましたが未読の読み切りが2本載ってたので満足しました。後半はメディアミックスの影響があったのか、や…

森の新刊λに歯がないは買いましたが、まだ途中です。いつもの事ですが建物が頭に浮かばず。その辺りがキモなのかもしれませんが流し読み。カクレカラクリが13日に放送されるとの事でどうやら先に映像を見る事になりそう。

最近読んだもの。げんしけん8、謎の彼女X1、ARIA9、山田風太郎奇想ミステリ集、本格推理委員会、妖怪旅日記。…偏りすぎだ。

山田風太郎のちくま忍法帖全集 忍法聖千姫を読了。山風は傑作揃いの作家。多作なので全然読めませんけどw 忍法帖シリーズならやはり甲賀をおすすめします。個人的には人間臨終図鑑が好きです。さて、今回のは表題作のインパクトが最後まで残りました。最初…

妖怪関連を適当に。妖怪談義で荒俣さんと話す水木先生は凄すぎ。感覚が完全にこの世界を超越している感じ。この妖怪談義はメンツも豪華でおすすめ。そろそろ柳田のやつも読みたいなぁ。あ、ホスト部7巻も読まないと、脈絡なさすぎですが。笑う大天使の映画…

米澤穂信「犬はどこだ」を読了。序盤から(いつもの)かなり地味な展開で中盤までダレる…が後半は読ませる。安定感はますます高まってる。この感覚が評価されてると思うがもっとノンストップなエンタメ寄りも読んでみたいところ。でもこの作品も少し冒険した…

第三回小松左京賞を受賞した神様のパズルを読了。専門用語が頻出しますが、そのあたりはあまり細かく考えなくても読めるかと。文章も読みやすく中々いい出来だと思います。宇宙を考えるのに田植えを持ってくる感覚はすごいな。ただ、どのあたりの読者を狙っ…