講談社BOXなる新手の商法到来。煽り文はある意味必読。西尾と舞城が出ますが別に銀の箱とか必要ないので価格を下げたほうがいいんでないの、とか素人目にも思える。セレブ用?読者の多くには中身こそが重要なのでは。舞城は文芸誌の時点で読みましたが加筆とかあるんだろうか。
西尾はまさかのホリック流れかと思うようなタイトル(化物語)なので不安。ひたぎとかかも知れませんが。同路線と勝手に推測している前例のニンギョウは嫌いではないですけど、かと言って絶賛する程の信者ではないので。そもそも装丁なりの関連で高すぎますよ。ちなみに前に書いた気がしなくもないですが西尾作品で好きなのは、きみとぼくの〜です。

村上春樹が受賞するかもしれんと一部で囁かれていたノーベル文学賞はトルコのオルハン・パムクが受賞。妥当な所だったみたいですね。自分は当然知りませんが、翻訳大国日本では2作品出ている模様。