ぷっすまで、カリスマシェフが選ぶランチパックベストなるものをやっていて笑う。ちなみにベスト3はこちら。1位ピザ、2位ムース、3位たまご。ピーナッツがないとは意外。
映画の日の名残りを見る。色々ともどかしい映画。このもどかしさ、どうにもならなさが、主題の一つでもあるんだろう。
どこまでも愚直なまでに自身の仕事を貫く生き方をする、執事役のアンソニー・ホプキンスが、たまになんたら博士に見えつつも、いい役者だなと感じる。まだ健康な時のスーパーマンもいたりして役者が豪華。
映像もいい。現在の時間軸で2人が再会して、別れるときの手のアップあたりまでの一連の流れは名場面。ラストの鳩は執事との対比でもありミス・ケントンの象徴でもあるのかな。地上波なんでカットされてるのが残念ではある。そのうち原作を読む予定。