実はハマスタ以外行った事がなかった一応横浜ファンの自分。たまには他の球場でもと考え、神宮での広島−ヤクルト戦に行ってきました。以後ヤクルト寄りで内容を。
先発は広島:ロマノ、ヤクルト:ガトームソン。もはや消化試合感の漂う中ヤクルトの5番は何故か真中。これは横浜の4番佐伯と同じレベルの不可解さです。宮本、ラロッカはケガらしく出場せず。土橋が見たかったんですが2軍らしいので無理みたい。一方の広島もよくよく見ると嶋や栗原がいませんね。
球場は狭く、結構年季いってる筈なんですが意外と綺麗。何かイメージの中の古きよき野球観戦的な雰囲気が。
さて試合開始。2回表森笠タイムリーで広島先制。4回裏ヤクルトにようやく初ヒットが出て1・2塁もラミレスは凡退。2アウト満塁で米野の代役福川がタイムリー。すると周りで一斉に傘が開き、東京音頭が。レディースデイで女性のみに配布のピンク傘が多いですね。その後満塁になり一番青木に打席が回ると初球を叩きグランドスラム。7点取るビッグイニングになりました。
結局この7点が大きくヤクルトが逃げ切り勝ちしましたが、注目の若手飯原が見れたり、代打での嶋や、更には8回裏代打鈴木健のところで代打の代打オレが見れたりと。最終回は久々の高津、と見所が多く地味ですがいい試合で満足しました。半端野球ファンとしては広島のマイナーな選手(吉田とか松本)がさっぱりわからないのが課題か。